島原・護国寺様を会場に
中村雅輝上人(福岡県・實成寺住職)を講師にお招きし、
日蓮宗伝統の高座説教を拝聴させていただきました。
その後、先生とのお話の中で、
言説布教に対する想い、葛藤など
ご自身の体験談をもとにお話しいただき、
気が付くと夜中になっていました。
法を説くのが我々の使命です。
行と学の両方が必要なことを
改めて感じさせられた研修会でした。
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宗会報告とともに
28年度は、各地区の研修会開催年度の為
各地区からの報告がありました。
各地区とも、地区毎の事情を顧慮し工夫を凝らした研修会であり
実りある研修会だったと思われます。
また、29年度は護法大会が佐世保地区で開催されます。
詳細が決まりましたらお知らせします。
その後、今年初老を迎えられたお上人の年祝を兼ねて
新年会が開催されました。
今年も各地区、各会と連携しながら、
宗門運動に邁進したいと思います
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信徒青年約50名参加しました。
初日は島原・光伝寺様で研修会。まずはお勤め〜
研修会は熊本・長延寺の原上人をお迎えし、熊本震災を通して
地域とのつながり、日頃の繋がりがいかに大切かを再確認し、
常に日蓮大聖人ならどう行動されたかを念頭に置き、
避難所での活動を行われていたことなど、
参加者一同、熱心に聞き入っていました。
夜は懇親会。
日頃の疑問など気さくに話し、いろんなところで繋がっていることを
強く感じました。
研修2日目。ちょっとお疲れ気味です。
光伝寺様での朝のお勤めに始まり、唱題行。
みっちり研修の後は、
島原タッグツアーに参加しました。
水陸両用車に乗車し、島原を陸と海から観光です。
1億円もする車両ながら、窓はありません。
あいにくの雨模様だったので、雨合羽は必需品でした(*_*)
街路樹の枝も室内に乱入し、走行中だと水しぶきまで入ってきます。
なぜか車中のテンションは最高でした。
陸路の後、いよいよ海へ。突入するときのスリルは
体験する価値ありです。
普段の景色と違い、海から見る景色もまた格別。
色んな角度から見ると視野が広がり、世界が広がりますね。
一体感を感じることができるツアーでした。
昼食会場である「グレートダイニング城見」さんで
温かで美味しい食事を頂き、冷えた体も心も暖まることができました。
1泊2日の研修でしたが、記憶に残る研修だったと思います。
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西海市・実相寺を会場に1泊2日の研修ですが、主に青年会を中心に
布教実践講座として、高座説教の所作、話の組み立て方、講師による模範説教
また2日目は実際に参加者の前で法話を行い、講師のお上人よりアドバイスを頂きました。
参加した多くの教師が初めて高座を行ったので、
独特の言い回し、所作など戸惑いはありましたが、
2日間という限られた時間の中で、
みな真剣に取り組み、その成果も素晴らしかったです。
所作一つも、法を説く教師として、そこに仏様を見ること
心持ちが態度や雰囲気として出てくるので、
日頃から心掛け切磋琢磨し、準備することが大事だと感じました。
初めての取り組みとなりましたが、
せっかくの機会を無駄にせず、今後なお一層
研鑚していこうと思います。
]]>九州各県より約70名の教師が参加しました。
昨年は長崎での開催でしたが、
今年は「成仏とは何か」、「大曼荼羅御本尊とは何か」と
基本中の基本を1泊2日みっちり研修しました。
会場を見渡すと、若い教師の姿が多くみられ、
真剣な態度で研修を受ける姿勢が印象的でした。
教師の意識向上はもちろん、日頃から行学二道に
励むことの大切さを感じました。
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「長崎原爆死没者追善供養 世界立正平和祈願法要」が開催されました。
昨年被爆70年を迎え、小林宗務総長の呼びかけで開催された広島に続き、
今年は、長崎で開催され、宗務総長猊下自らお越しになられ、
檀信徒をはじめ、多くの方とともに、追善供養・平和祈願法要を行いました。
朝9時より、長崎平和公園の原爆犠牲者無縁塔並びに、平和祈念像前にて
総長自ら献花し、参列者で読経を行い、ご回向を捧げました。
その後、全国から集まった青年僧や檀信徒約60名が本蓮寺様まで唱題行脚を行い、
本蓮寺様では原爆投下時刻の11時2分に合わせ、法要を行いました。
法要には、猛暑の中、総長お導師の元、九州各県所長、県内寺院・檀信徒約200名が参列し、
一心にお題目を唱え、追善供養とともに、平和祈願を行いました。
本蓮寺様の境内にはたくさんの蓮の花が咲いていました。
昨年は長崎県日蓮宗青年会主催の法要を行いましたが、
今年は、宗務総長をはじめとする、内局、県内外のお上人、檀信徒
多くの方が心を一つに、犠牲者の冥福とともに、祈りをささげることができました。
「いのちに合掌」
受け継ぎ 伝え 弘めよう
]]>県内より100名を超す教師、檀信徒が参加しました。
昨年度の活動報告に続き、
今年度の計画と予算が承認され、
その後の研修会では、島根県より蔵本知宏上人に
講演をいただきました。
熱い想いを語られるお上人の話に
参加者一同、耳を傾け、
お寺やお上人を育てるのは、檀信徒の力によると
自らの体験を基にお話しされました。
その後は質疑応答もあり、
日頃疑問に感じていることなど、参加者同士が
語り合い、今回の研修で得たことを
それぞれの御寺の活動に生かしていただきたいと思います
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総会では、事業報告などが行われ、
今年度の活動予定も発表されました。
続く研修会では、川棚町常在寺副住職、合川泰通上人より
『大村法華とキリスト教』と題してお話しいただきました。
近年県内では、キリスト教関連の世界遺産登録が盛り上がりっていましたが、
ここにきて申請取り下げになりました。
だれでも都合のいいことははなし、悪いことには蓋をしようとします。
もちろん推進運動はされていますが、世界遺産登録にあたり
神社仏閣を破壊し、時には焼失させたとする史実を残すことが、
本当の意味で伝える世界遺産です。
その点に注目され、県内におけるキリスト教伝来から布教、禁教の歴史
様々な資料を基に現在まで明らかになっていることを話してくださいました。
その中で大村法華という信仰が形成された歴史、
今後、宗教者として何を伝えていくか、我々自身の信仰の
ありかたも考えさせられる研修会でした。
]]>教化月間です。
今回は九州教区の宗政懇談会、伝道企画会議が
長崎で開催されました。
年に一度、宗務総長はじめ、宗務院の役職方と
宗門の活動や疑問などについて話し合う、大事な会議です。
会場には緊張感が張り詰め、話がヒートアップする場面もありましたが、
これも、普段から本気で取り組んでいる証拠です。
地方の活動は、なかなか本部まで伝わらず、実際に足を運んでいただき、
五感で感じていただけた貴重な会議だったと思います。
宗門が目指す方向性が机上のもの、口先だけになっていないか、
現場の私たちも、もう一度スイッチを入れて活動しなければいけないと感じました。
]]>100名近い教師が参加しました。
講演では「舎利供養の重要性」と題し、
山梨県より、長澤宏昌先生にお越しいただき、
その歴史と、先祖供養の重要性についてお話しいただきました。
続く分科会では、講演会を基にお墓、供養、葬儀を取り巻く
現在の状況と、今後の対応などを3分科会に分かれ、議論しました。
ネットやバーチャルが氾濫する現代。寺院にとっても
ネットで法事を申込、派遣する時代です。
寺院、僧侶の役割に関わる本質的な問題です。
伝えるべきこと、残すべきことを考えながら、
現代に応じた対応が求められています。
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